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日別アーカイブ: 2026年1月19日

頼本林業のよもやま話~第23回~

皆さんこんにちは!

 

熊本県菊池市を中心に日本全国で「木を育て、森を作る」林業一式を行っている

頼本林業株式会社、更新担当の富山です!

 

 

 

CO₂吸収と地球温暖化防止

― 森が果たす“見えない環境対策”の力 ― 🌍🌲

 

 

 

地球温暖化という言葉は、今や誰もが耳にする時代になりました。
異常気象、猛暑、豪雨、海面上昇――その多くの原因とされているのが、二酸化炭素(CO₂)をはじめとする温室効果ガスの増加です。

こうした問題の中で、森林が果たしている役割は非常に大きく、しかも日常では見えにくいものでもあります。
今回は、「木がCO₂を吸収する」という基本から、その仕組みと意味を丁寧に解説します。


木はなぜCO₂を吸収するのか

 

樹木は成長する過程で、光合成を行います。
この光合成によって、

  • 🌞 太陽の光

  • 🌬️ 空気中の二酸化炭素

  • 💧 水分

を使い、自らの体をつくるための栄養を生み出します。

このとき、空気中から取り込まれたCO₂は、
幹・枝・葉・根といった“木そのもの”として固定されます。

つまり、木が成長すればするほど、
その分だけ大気中のCO₂を減らしているということになります。


「森林=巨大なCO₂貯蔵庫」

 

一本の木が吸収できるCO₂の量は限られています。
しかし、これが森全体となると話は変わります。

森林は、

  • 🌳 数千〜数万本の樹木

  • 🌱 下草や低木

  • 🍂 土壌中の微生物

が一体となった、巨大な炭素の貯蔵庫です。

特に注目すべきなのは、
「伐採されず、適切に管理された森林」は、
長期間にわたってCO₂を蓄え続けるという点です。


若い森と成熟した森の違い

 

CO₂吸収という観点では、
若く成長が盛んな木ほど吸収量が多いという特徴があります。

そのため、

  • 間伐によって木を適切な密度に保つ

  • 若い木が育つ環境をつくる

といった森林管理は、
温暖化対策としても非常に重要です。

「木を切る=環境破壊」というイメージを持たれがちですが、
実際には切って・育てて・守るという循環があってこそ、
森林は最大の力を発揮します。


森林が失われると何が起こるか

 

森林が減少すると、

  • ❌ CO₂を吸収する量が減る

  • ❌ 大気中のCO₂濃度が上昇

  • ❌ 気温上昇が加速

という悪循環が生まれます。

さらに、森林がなくなることで、

  • 洪水

  • 土砂災害

  • 生態系の崩壊

といった問題も同時に進行します。


まとめ

 

森林は、

  • 🌲 成長を通じてCO₂を吸収し

  • 🌍 地球温暖化の進行を抑え

  • 🔁 人と自然のバランスを保つ

という、極めて重要な役割を担っています。

目に見えにくいからこそ、その価値は過小評価されがちですが、
森は未来の環境を守る最前線なのです。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

熊本県菊池市を中心に日本全国で「木を育て、森を作る」林業一式を行っております。

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