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日別アーカイブ: 2026年1月13日

頼本林業のよもやま話~第22回~

皆さんこんにちは!

 

熊本県菊池市を中心に日本全国で「木を育て、森を作る」林業一式を行っている

頼本林業株式会社、更新担当の富山です!

 

 

 

環境と役割

― 森林が持つ防災機能と私たちの暮らし ― 🌏🌳

 

 

 

森林は、自然環境を守る存在であると同時に、人の命と生活を守る防災施設でもあります。


特に山が多く、豪雨災害が増えている日本において、森林の役割は年々重要性を増しています。


森林が土砂崩れを防ぐ仕組み

 

森林の最大の防災機能のひとつが、土砂崩れの抑制です。
その中心となるのが、木々の根の働きです。

樹木の根は、

  • 土壌を深くつかむ

  • 地面を網目状に固定する

ことで、斜面の崩壊を防ぎます。


落ち葉と土がつくる“クッション”

 

森林の地表には、落ち葉や腐葉土が厚く積もっています。
この層があることで、

  • 雨粒の衝撃を和らげる

  • 水をゆっくり吸収する

という効果が生まれます。

裸地と比べると、森林がある斜面は圧倒的に崩れにくいのです。


洪水を防ぐ「緑のダム」

 

森林は「緑のダム」と呼ばれることがあります。
これは、雨水を一時的に蓄え、ゆっくりと川へ流す機能を持つためです。

この働きにより、

  • 河川の急激な増水を防ぐ

  • 下流域の洪水リスクを軽減する

といった効果が発揮されます。


放置された森林が招くリスク

 

重要なのは、森林は放置すれば安全になるわけではないという点です。

管理されていない森林では、

  • 木が密集し根が浅くなる

  • 倒木が増える

  • 土壌が弱くなる

といった問題が起こり、防災機能が低下します。


人の手があってこその防災機能

 

間伐・林道整備・巡視点検。
これらの作業によって、森林は本来の力を発揮します。

森林は「守るもの」であると同時に、
人が関わることで守られる存在でもあるのです。


まとめ

 

森林は、

  • 🌳 土砂崩れを防ぐ

  • 🌳 洪水を抑える

  • 🌳 地域の暮らしを守る

という重要な役割を担っています。


その機能を支えているのが、日々の地道な整備と管理です。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

熊本県菊池市を中心に日本全国で「木を育て、森を作る」林業一式を行っております。

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