オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2026年4月8日

頼本林業のよもやま話~第34回~

皆さんこんにちは!

 

熊本県菊池市を中心に日本全国で「木を育て、森を作る」林業一式を行っている

頼本林業株式会社、更新担当の富山です!

 

 

 

つる切り・除伐の役割

森林の健全な成長を導く“選択と整理”の技術🌿✂️


■ つる切りとは何か?

 

つる切りとは、木に絡みつくツル植物を取り除く作業のことです。

ツル植物は成長が早く、周囲の木に巻き付くことで上へ上へと伸びていきます。しかし、その過程で木の成長を妨げたり、重みで枝を折ってしまうこともあります。

さらに、ツルが絡まることで木の形が歪んだり、光が遮られたりするため、木材としての品質にも影響を及ぼします🌳

つる切りは、こうした悪影響を防ぐための重要な作業です。


■ 除伐とはどんな作業か🌲

 

除伐とは、成長の妨げになる不要な木を間引く作業です。

森林では、すべての木が均等に成長するわけではありません。中には、
・曲がっている木
・成長が遅い木
・周囲の木の邪魔になる木

といったものも存在します。

これらを適切に取り除くことで、残された木に光や養分が行き渡り、より良い成長が促されます🌞

いわば、森林の“選別”を行う作業です。


■ 森林の質を高める重要工程📊

 

つる切りや除伐は、単に木を減らす作業ではありません。

・形の良い木を残す
・健全な成長を促す
・将来的な木材価値を高める

といった、森林の“質”を高めるための工程です。

この段階での判断が、数十年後の森林の価値を大きく左右します。


■ 作業の難しさと判断力⚖️

 

どの木を残し、どの木を切るのか。

これは単純な作業ではなく、経験と知識が求められます。

・日当たりの状況
・木の成長バランス
・将来の用途

これらを総合的に判断しながら作業を進めます。

一度伐採した木は元に戻らないため、慎重かつ的確な判断が必要です。


■ 森林全体を見渡す視点👀

 

つる切りや除伐は、目の前の木だけでなく、森林全体を見渡す視点が重要です。

・将来どのような森にするのか
・どの木を主役として育てるのか

こうしたビジョンを持ちながら作業を行うことで、計画的な森林づくりが実現します。


■ まとめ✨

 

・つる切りはツル植物による成長阻害を防ぐ作業
・除伐は不要な木を間引き、成長環境を整える工程
・森林の質や木材価値を高める重要な役割
・経験と判断力が求められる専門的な作業

👉 つる切り・除伐は、森林を“育てるために選び抜く”重要な仕事です🌲✂️

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

熊本県菊池市を中心に日本全国で「木を育て、森を作る」林業一式を行っております。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

apple-touch-icon.png